はぐれ組

『FOUR TUNES』が発売されてから1週間となりました。
まだ聴き込んでいる最中で、日々自分の中での印象が変わっている。というか、
時と場合によって楽曲の感じ方が異なっていたりする。そんな感じ。


だけど、少し私の感想を書き出してみようかなと･･･


えーっと。

これだけは言える。
アルバムをゲットした日にも書いたけれど･･･


聴いた瞬間から、めっちゃ音が違うじゃん！と思ったんだ。


あー。お兄様が試聴ファイルを発売日まで作らなかったというか
みんなに聴かせたくなかったのはこーゆーことだったのかな？と思えたんだよね。

それぐらいに


今までの音源とは音が違う。


って思った。
彼らの音源を聴き続けている人間だからこそ思った。

うーん。
確かにアルバム発売までのメンバーのblogを読んでいて、
言葉が足りない。言葉が多すぎる。と思ったりしてアルバムに対する思いが少し削り取られてた。
だって、何をどう期待して待っていて良いのかが分からなかったから。
本当に彼らが伝えたいことって何？と思えて仕方がなかったから。

だけど、あの音を聴いて、最初から最後まで聴いて思った。


やっとTHE LINDA！の音が聴けた。って。


等身大の彼らが見えたような気がしたんだよね。
いや、でも、本当に演りたい音はこんな感じなの？と思えたりもしてるけど、
やっと、やっと実感出来る音が聴けた。音源から聴けたってことは嬉しかったかも。
ファンとしてと言うよりも、個人的に、ワタシ的に。

私ね、今までの音源、嫌いとは言わないけれど、ちょっと苦手だったりした。
なんかキラキラし過ぎていて。（苦笑）
というか、なんかリアリティを感じられなかったんだよね。
自分の中でイメージすることが出来なかったりしたんだ。
きっとそれは、ライブで聴くのと音源で聴くのとでの差を感じてたから。

だからいつも感じてた。思ってた。
りんだの音ってどれ？って。THE LINDA！ってどんなバンド？って。


彼らが言うりんだって何？って。


だからこそ、今回のアルバムの音をパッと聞いておぉっ！って思ったんだ。
ライブで演奏している彼らが見えてきそうだったから。
ライブでこの音源を聴いてみたいって思えたから。


あっ･･････。
調子に乗って書いていたら長くなっている。（汗）


ま。今一番に言いたいのはこんなトコロ。
楽曲云々よりもまず音だったりする。
そんでもって楽曲云々に関しては、その2として書くかもしれない。


とりあえず一旦終了。

思い出したので書いておこう。


深夜に何となくTVを付けたら小田○正が出ていた。
ソファに横になりながら見てたんだけど･･･

オトナだなって思った。
そして、プロだなって思った。


人前で歌うからには、感動させてやる。
感動させて帰らせるんだって思わなくちゃダメだ。


歌い手だよね。
伝い手だよね。


何気なく彼がピアノを弾きながら歌った歌がさ、
なんか温かくてさ･･･涙がこぼれ落ちたよ。

某N嬢が病院行かずに風邪治すと宣言している最中、
あたしゃ病院に行ってたよ。（笑）

久しぶりに大きな病院に行ったら疲れた。
会計待ちに薬待ちでかなりの体力を消耗したよ。（涙）

でも、今日、長い時間待合室にいて色んな人たちを見ていたんだけど、
病院って場所は人間性が出るというか、本質の部分が出るなーと思った。

どこかしらに身体の不調があって病院に来るわけだから、
やっぱりみんな座ったりしたいし、楽な状態になりたい訳じゃん。
語弊があるかもしれないけど、あまり心に余裕が持てなかったりもする訳よ。

だーかーらー
待合室のイスひとつにしても、アナウンスの順番とか大きさとかにも敏感で･･･


なんかさ、優しさを求めるなら、相手にも優しくなりなよ。


なんて事を強く思ったり致しました。

しんどくても、辛くても、誰かに優しくしてもらったら
笑顔のひとつでもいいから返そうよ。ありがとう。って言おうよ。

優しい気持ち、忘れちゃう病気になったらダメだから。ほんとーに。

あまり感じないのは何故だろう？